佐々木の夢日記

最近見た夢を書いています

2022-07-27 演奏会の合宿に行く夢

演奏会の合宿に行く夢

 

私の所属するサークルでは半年に一度サークル内で演奏会をやっています。

まぁ現実の私は既卒なのですが。

その演奏会の準備と練習のために田舎の旅館に合宿ででかけました。総勢約50名の合宿。借りるホールもそこそこのサイズだし、食堂もまぁまぁのサイズ。いい感じの広さです。

 

演奏会のセトリに従って出演するグループが入退場の方法や場ミリの設定などをして準備を進めていきます。中学校や高校の文化祭で使う講堂のような舞台で、緞帳にはなにかのマーク(校章のような金の刺繍)が着いています。深い赤の幕に無数に付いた金のタッセルや、舞台のフローリングの木材の色合いなど、いよいよ「文化祭かよ」という」感じ。まぁ格安で抑えられた合宿所なので文句は言えません。

 

そしてドラムセットやベース・ギター、アンプ類などを舞台上にセットして準備は完了。あとは進行の上で効率化できないか改善点をみんなで話し合います(いまさら?)。

前後の出演のバンドで同じ機材を使っているなら配置を動かさずにそのまま使うだとか、なんなら同じ出演者で続投したらいいんじゃないかとか(バンドごとの出演だというのに、メンバーすら流動的なんて、圧倒的に効率を重視していますね)みんながいろいろ話しています。

わたしはそろそろご飯の時間なので、一旦泊まっている部屋に戻るため、講堂を後にしました。

 

 

宿泊している部屋は和室で、他に2~3人が一緒に泊まる予定でした。部屋に戻ったときには誰もおらず、皆どこかに出払っています。

わたしは(静かで良いや)と思いながら寝そべって、昼寝をします(ズル休みじゃないか)。外が晴れているので、いい感じです。温かいし。そう、春先の房総半島は温かいんですよね。まぁこの合宿所は内陸の山間部なのですが。

 

しばらく眠るとご飯の時間のようです。部屋の外が騒がしく、みんな食堂に向かうのでしょう。私もそそくさと部屋からでて食堂に向かいます。

その廊下の途中、歩く後ろから高校の現代文の先生(Kとします)が合流します。K先生は私が部屋で仮病に任せて昼寝をしていたことを知っていたらしく、「やっぱりあいつ(私)にあんま休ませちゃいけませんよ」と、彼の隣を歩く中学時代の新米教師(Rとします)に話します。

R先生はO先生の話を適当に「そうですねぇ~」と流し、本当に適当に相槌を打っています。新米らしからぬ流し術、すごいです。

 

食堂に着くと、大勢の生徒が出席番号や学生番号、名前の五十音順などさまざまなナンバリングで着くべき席を指定されていっています。そんないろんな種類のナンバーを混用して良いのだろうか…ワルだ……! と思いながら、私は誕生日の数字の羅列で席を決められます。

言われた席に進みます。全校集会でクラスごとに縦列で並ぶようにして多くのサークル員が広い食堂に縦に並んで(※)正座してお膳にご飯をよそってもらうのを待っています。

 

Excelで言ったらこんな感じで並んでいました

 1 2 3 4 5 …(月)

1● ● ● ● ● ● 

2● ● ● ● ● ● 

3● ● ● ● ● ● 

(日)

 

お膳の前に座って待っていると、大きな鍋を抱えた気のいい爺さん(詳しく言うと、「おじさん」と「おじいさん」の境目のような見た目のおっさん)が「旅館のご飯の左上ポジションに居がちな小さい固形燃料を使って温める鍋のやつ」に汁物を注いで回ってくれました。今日の汁物はすいとんらしいです。すこし小麦粉の溶け出したとろみのついた汁が一人前の鍋に注がれていきます。

「それ、温めますか?」

ふと、爺さんが私に向かって指をさしながらなにか聞いてきます。指のさす先、わたしの膝下を見るとランチョンマットにくるまれたお弁当箱がありました。水色と白の細かいギンガムチェック。中身は豚しゃぶサラダ丼です。そう、今日は合宿の一日目なのでお家からお弁当を持ってきていたのでした。

 

コンビニの店員のように聞いてくれたところありがたいですが、お膳の食事だけでもお腹いっぱいになりそうなのでまた今度食べることにします(というより、他の生徒もいるなかで追加でごはんを食べていたら食いしん坊みたいで恥ずかしいだろうなぁとおもったのです)。

爺さんの提案に感謝して断って、さぁ食べようというあたりでそろそろ起きなきゃやばくないか?(ちょっと夢が長すぎる)と気づいたので起きました。

 

 

余談

ピュレグミのライチ味が美味しいです。食べてみてください。

 

いい夢を!